一発発起して本格的な山仕事をやってみました。
けっこう高い杉の木を1本倒しました。
しかし途中で引っかかりチリホールで引いても落ちたきません。
やむなく別の所から引っ張るために、滑車を移動するんですが、当然ですが滑車の位置は木が落ちてくる場所です。
引っかかって落ちてこない木ですが、どんなことで落ち始めるかはわかりません。
下の足場は先に切った木がいっぱいあって簡単に移動はできません。
これは怖いんですよ、木が落ちてきたら直撃では多分死ぬでしょう。
枝が当たっても大けがです。
上がって降りて、障害物をよけながらの移動は非常にきついのです。
若い時はひょいひょい移動をしてたのですが、今はどっこいしょです。
山師が70ぐらいで引退するのがよく分かりました。
それでもこれからも切らなけネバならない木は出てきます。
自給自足も年を取ると、今まで簡単にやれていた仕事がきつくなります。
今のところほとんどの仕事はやってますが、あと何年このハードな仕事ができるかわかりません。
その後はできることを何とかこなしながら生きていくしか仕方ないんでしょう。
幸い家には子供も孫もいます。
だんだんいろんなことが孫たちがやることになるんでしょう。